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あーぷスタッフによるブログ

「どう変わる インターネット社会」講演会が終わって

目次

  • 講演会が終わって
  • アンケートから
  • 印象に残ったこと
  • 今後のセミナーに関して

講演が終わって

㈱あーぷにとって2000年の設立以来初めての講演会を、2017年5月15日、日本橋公会堂会議室で開催しました。
今、2ヶ月半が経ちましたが、そこで学んだこと、感じたことを忘れてしまわないうちに、書いておきたいたいと思います。

テーマは「どう変わる インターネット社会」。
講師は、弊社の最高顧問であり、弊社HPの連載「ビルゲイツの試験」を書いて下さっている梶谷先生。先生が長年研究されてきたことについて講演をお願い致しました。
詳しくは、連載「あなたはビルゲイツの試験に受かるか?」133号をご覧ください。
http://www.arp-nt.co.jp/rensai/index-sono133.html

第4次産業革命と言われている「AI」「IoT」「ビッグデータ」によるインターネット社会の大きな波。身近で起きている様々な影響。さらに今後その荒波の中で生き抜いていくヒントなど。誰でも興味があり、知りたいことを、具体例を交えでわかりやすくお話し下さいました。
 
お客様も、当日は月曜の午後にもかかわらず、
たくさんの方が参加下さい本当にありがとうございました。

アンケートから

来てくださったお客様は、実に幅広い。20代の方から90代の方まで。お客様がどんな風に感じてくださったかは気になるところ。
そこで会場でお配りしたアンケートを見直してみました。
概ね下記のような感想でした。
 - 「技術史がテーマかと思ったが、もっと大きな枠組み」
 - 「体系だてて見られてわかりやすい」
 - 「求められているスキルアップのヒントに」
  などの感想が多く、
 - 「勇気と希望を頂いた」
 - 「人間にしかできないヒューマンなファクターが高付加価値を生む」
 - 「地頭力、創造力、ネアカが大事」
   などの勇気や希望をもらったなどの感想も多く
 - 「ビデオを多く使い、分かりやすい」
   からは、先生の長年の資料集めのご苦労がよくわかりました。

個人的に印象に残ったお話し

講話の入口で、「コンピューター」の今昔の差が分かりやすかったです。1969年に人類が月に足を踏み入れたアポロ計画で、そのコントロールセンターで使われた大型コンピューターの全性能をもってしても、今のスマホ1台にはかなわないこと。今持っているスマホをしげしげと眺め、映画のアポロ13号のコントロールセンターのシーンを思い出し、なるほどと・・・唸ってしまいました。

「ビッグデータ」については、
特に、東日本大震災当日の地震発生前から夜中までの東京の渋滞状況の変化。このデータを視覚化されたものを見て、身震いをしました。というのもあの日に自分自身も渋滞の中にいたからです。都心の渋滞状況の中で不安な思いでひたすら自宅までたどり着こうとしている自分の動きと重なり、それがデータの一部となっていることを考えると、とにかくリアル、説得力がすごい。
こういうリアルなデータを、どう活かすかで災害対策が大きく変わる。ビッグデータの意義がよくわかりました。

「AI 、IoT、ディープラーニング」については、
2030年までには日本の労働人口の49%が機械に代わられ、740万人が職を失うというショッキングな報告。さらに、30年以内にコンピューターの知能が人間を追い越すというシンギュラリティの時代がくること。便利に進化する反面、不安な側面があることも想像しました。
私がすぐに思い起こしたのが近未来映画。近未来映画ではその期待感と怖さが描かれています。SF映画の金字塔と言われたある映画では、過酷な労働を強いられ、寿命を与えられた人造人間が、自ら寿命を延ばすため強制労働所から脱走し、自分を処分しようとする人間と、葛藤しながら(涙)戦う・・・・そんなシーンを思い出してしまいました。進歩とは何か?人間らしさとは何か?記憶、命とは何か?と考えさせられます。

あと講話で興味深かったのは、
コンピューターが囲碁で人間に勝利したのはコンピューターがモノを認識できる「眼」を持ったということ。カンブリア期に、それまで数十種類しかいなかった古代生物が、眼を持ったことにより1万種類へと爆発的に増えたことを例に、機械・ロボットも、IoTの進展で圧倒的に多様化することを説明されました。
確かに考えてみると、人間の情報取得は、視覚からが9割近くですし、動物にとっては、敵から逃げ、餌をさがす、生存競争では目が最も重要なんですね。
またまた映画が浮かんできましたが、人類を終わらせるべく未来から現代へ送りこまれてきたアンドロイドの映画1のラストシーン。プレス機で剝き出しになった超合金製の骨格が潰れていき最後は、命の灯が消えるがごとく赤く光る眼が消えていく、あのシーン。やはり生存していくためのキーは眼だったのか・・・と感じさせてくれます。機械が目を持つということの意義がよくわかるお話しでした。

今後のセミナーに関して

これからも機会を作り、皆さまが、興味があり、知りたい情報を、わかりやすくお話しするセミナー・講演等を企画し、開催していきたいと考えています。
どうぞよろしくお願い致します。

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