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あーぷスタッフによるブログ

pcが壊れたと思ったときに試すこと(HDD編)

pcが動かなくなったといって大騒ぎする前に、まずやることがあります。
日ごろからデータのバックアップを取っていればダメ―ジは軽微ですが、作業中のデータや保存したファイル、まず気になるのはデータの安否ではないでしょうか。

PCに次のような症状が出た場合、この記事を読んでみてください。

※この記事はデータ復旧のための手順の一例です。実行する場合は自己責任にてお願いします。

目次

  • 症状
  • 気を付けること
  • データ保護・復旧手順
  • 最後に

症状

  • PCが起動できない
  • 電源を入れてからどれだけ待っても黒い画面から切り替わらない
  • 電源を入れてるとファンが回るだけでまた電源が落ちる
  • 青い画面のまま何も起きない

この症状の場合、PC内部が故障している可能性が高いです。
そしてPC内部が破損した場合、HDD内のデータの保護を最優先しましょう。

気を付けること

PCのカバーを開く作業を伴います。故障、感電を防ぐため、まずは電源(デスクトップの場合コンセント、ノートの場合はバッテリー)を抜きましょう。また、皮脂や衣服の繊維等がPC内部の部品に付着すると、劣化、故障の原因となりますので十分注意しましょう。

HDDが破損している場合、PCを動かすたびに復旧可能なデータも消失していきます。PCが起動しなくなったときには、無暗に再起動を繰り返さず、データの保護を行いましょう。

データの保護・復旧手順

まず、次のものを用意します。

  • プラスドライバー
  • 壊れていない別のPC
  • 裸のHDDを外付けデバイスとして使用するためのアダプタ (裸族のお立ち台等)

手順1 電源を切る

故障、怪我防止のため、PCを停止させて電源を抜きます。

手順2 PCのカバーを開け、HDDを取り出す

デスクトップPCの場合、通常ネジを2本ほど外せばカバーが開けると思います。
HDDが見えるかと思いますので、取り外して下さい。
ノートPCの場合、HDD専用のポケットがあることが多いので、ある場合ポケットのカバーを開き、HDDを取り外します。

手順3 HDDの内容を確認する

取り外したHDDをアダプタを使用して、壊れていないPCから外付けデバイスとして接続します。HDDはソケットに覆われていることもありますので、アダプタの形状によってはこれも外します。
ここでデータを正常に認識できる場合とできない場合で、後の対応が変わってきます。

データを正常に認識できた場合は必要なデータのバックアップをすぐに取っておきましょう。認識できない場合はHDD、もしくはデータが破損している可能性が高いので、手順4へ進みます。

手順4 データの復旧を試みる

HDD内のデータを認識できなかった場合、データの復旧を試みます。
この方法は大まかに2通りの分類があります。

  1. お金をかける方法
  2. お金をかけない方法

まず、お金をかけてデータ復旧業者に依頼する方が確実です。
ただし修復が完了するまで2週間以上かかってしまったり、HDDが物理的に壊れていた場合には修復に100万円以上請求されることもあるようです。

なのでまずは無料の方法を、それで復旧できなかったら、有料での方法を検討しましょう。

お金をかけない方法ですが、「データ復旧 ソフト 無料」等でネット検索をするといろいろ見つかります。こういったソフトはデータ復旧業者が公開していたり、復旧ソフトを販売している会社が試用版として公開している場合があります。
どれでもいいのかといえばそうでもなく、例えば試用版のソフトでは、製品版で復元ができそうかどうかのチェック機能のみしか使用できないもの等があります。
今すぐ復元を行いたいと思いますので、そのソフトで何ができるのかを確認の上ダウンロード、インストールした方がいいかと思います。

フリーの復旧ソフトでもかなりの確立でデータの復旧ができますが、これでできなかった場合は業者に依頼することを検討しましょう。

さいごに

PCの耐用年数は4年であると、国が耐用年数表で定めています。
4年近く使用しているPCはなるべく早く取り換えるか、日ごろからバックアップを取るようにしましょう。

最近は自動でPCと同期をとるオンラインストレージ等もありますので、そういったものを利用すると面倒も少なく済むのではないでしょうか。

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